歯のホームホワイトニングジェル濃度の種類と効果の関係性について解説します 

手軽に始められるホームホワイトニングをやってみたい!けれど調べてみると色々な種類があって何から初めていいかわからない…。

 

そのような方に向けて今回はホームホワイトニングのジェルの濃度の種類と、効果の関係性について歯科衛生士の目線からご説明させて頂きます。

ホームホワイトニングのジェル濃度の種類

ホームホワイトニングのジェルの成分は過酸化尿素というもので、歯に塗布すると酸化反応の過程で過酸化水素に分解され漂白されます。

 

ホームホワイトニングのジェルを購入するときは、過酸化尿素の配合量をよく見て購入するようにしましょう。

 

一般的に過酸化尿素10%が多い

ホームホワイトニングで使用される薬剤で一番おすすめなのは、過酸化尿素が10%のホワイトニングジェルです。

 

日本では過酸化尿素10%以下のホームホワイトニングジェルが認められており、1日最低2時間を2週間程度行います。

 

過酸化尿素10%のホワイトニングジェルを私も使用していましたが十分白くなりますし、安全性が高いのでオススメです。

 

過酸化尿素15〜45%のホームホワイトングジェルもある

日本では過酸化尿素10%以下が認められていますが、アメリカだと高濃度のホームホワイトニングジェルもあり通販などで購入できます。

 

過酸化尿素15%だと4〜6時間、20%だと2〜4時間、35%だと30分が目安になります。

 

高濃度だとホワイトニングの漂白力は高くなりますが、日本人は欧米人とくらべ歯の表面のエナメル質が薄いためしみやすくなります。

 

初めてホームホワイトニングをされる方は、まずは過酸化尿素10%のホワイトニングジェルから初めてみたほうが安心です。

 

どれくらい白くなるの?

ホームホワイトニングは決められた時間と日数を守って使用すると、2トーンぐらい白くなります。

 

しかし治療で被せ物をしている歯、部分的に削って詰め物をしている部分、神経を抜いた歯、金属イオンによって変色した歯などはホワイトニングの適応ではないので漂白されません。

 

あと子供の頃にテトラサイクリン系の薬を服用している方も、効果が得られにくい可能性があります。

 

ホワイトニング適応の歯でも効果は個人差があり白くなりやすい人、なりにくい人がいますので様子を見ながら進めてみてください。

オススメのホームホワイトニングジェルは?

歯科衛生士の私が実際に使用して、とても良かったホームホワイトニングジェルをご紹介します。

Tion(ティオン)ホームプラチナ:GC

GC(ジーシー)という日本の歯科業界ではとても有名な会社から開発された、日本製のホームホワイトニングジェルです。

 

過酸化尿素10%のジェルで1日2時間を2週間続けることで、自然な色に歯を漂白してくれて白さが長持ちします。

 

ティオンはしみにくいのが特徴で、実際私が使用した時も強くしみることはありませんでした。

 

ホワイトニングジェルはほどよい柔らかさで操作性もよく、マウスピースも柔らかい素材なので歯にはめた時も違和感はほぼありません。

 

オパールエッセンス

アメリカで人気のあるホワイトニング剤で、過酸化尿素が10%、15%、20%、35%と色々と選択できます。

 

この薬剤の特徴は、知覚過敏の症状を起こしにくくする硝酸カリウムとフッ素成分が配合されています。

 

ホワイトニングジェルに強い粘度があるので、しっかり歯の表面に薬剤が停滞してくれるのが特徴です。

 

過酸化尿素の配合量によってホワイトニング時間が変わってくるので、取り扱い説明書をよく読んで正しく使用するようにしてくださいね。

最後に

ホームホワイトニングは今注目されており、ジェルだけなら歯医者でも通販でもいろんな種類が販売され購入できます。

 

ただ歯がしみたりトラブルも起きやすい薬剤なので、自分にあったものを歯医者さんとしっかり相談して使用するようにしてくださいね。